タラバガニについて
新鮮で美味しいカニを、激安・格安価格でお届けする評判のかに通販
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タラバガニは、実は生物学上は「カニ」ではなくて「ヤドカリ」の仲間で、タラバガニ科の親戚としては「花咲ガニ」「アブラガニ」などがあります。
一般的には主にホーツク海・ベーリング海を含む北太平洋、アラスカ沿岸などに生息しています。
ロシアで獲れたものが北海道の稚内港で水揚げされており、日本で流通しているタラバガニの95%程はロシア産と言われてます。
北海道で取れるタラバガニはごく僅かということです。
オホーツク海の流氷が去った後の4月〜5月頃が、タラバガニが美味しい「旬」ということですが、実際には、脱皮した後の身入りの良い「堅ガニ」が多い、11月〜3月頃が「旬」と言われることが多いです。
因みに、カニの全漁獲量のうち活ガニ(生きたカニの事)として流通するのは3割ほどで、甲羅が堅く身入りのいい「堅ガニ」はそのうちの3割ということです。
流通量が少なくそれだけ貴重ということですね。
反対に、脱皮してからまだ間がない甲羅が柔らかいカニの事を「水ガニ」または「若ガニ」と呼びます。
「堅ガニ」と比べると、身入りが少なくて水っぽく、価格もお手頃であっさりとした味なので、地元の人には人気がありますが、市場価値としては「堅ガニ」に比べるとやはり落ちます。
また「水ガニ」は、殻から身が「ズボッ」とおもしろいように抜けることから、「ズボガニ」とも呼ばれているそうです。